AudioInput
オーディオ設定ウィザード
伝送方式
送信(&T)
発言を送信するタイミング
<b>発言を送信するタイミングを設定します。</b><br /><i>常に有効</i> - 常時音声入力を受け付けます<br /><i>声で有効化</i> - はっきりとしゃべっている時に受け付けます。<br /><i>プッシュ・トゥ・トーク</i> - <i>ショートカットキー</i>で設定したキーを押している間音声入力を受け付けます。
二重押しの時間
プッシュ・トゥ・トーク キーを2回押すとロックされます。
<b>2度押し時間</b><br />もしあなたがプッシュ・トゥ・トークキーを2回、ここで設定した感覚の間に押したなら、キーはロックされます。RetroShare は あなたがプッシュ・トゥ・トークをアンロックするために一回以上キーを押すまで転送状態のままです。
送信継続時間(&H)
音声が無くなった後、どれくらい送信を続けるか
<b>発言の転送をどれだけ継続するべきかを設定します。</b><br />あなたの声が発言中に破綻する(あなたの名前の次にある音声アイコンがすぐに点滅する場合)ならにこの値を高く設置してください。
非発言のしきい値
発言していないと判定される信号値のしきい値
<b>声を検出するための基準値を設定します。</b>手動で調整するためには音声統計ウインドウを一緒にご利用ください。"非発言しきい値"以下の値は常に発言していない状態と見なされ、"発言しきい値"より上の値は発言と見なされます。これらの間の値は既に話し中であれば発言と判断されますが、新たな発言であると判断する材料にはなりません。
発言しきい値
発言と判定される信号値のしきい値
空
音声処理
ノイズ抑制
ノイズ抑制
<b>この設定は多くのノイズを抑制します。</b><br />より大きい値を設定すると、より多くのノイズが抑制されます。
増幅
音声入力の最大増幅量
<b>音声入力の最大増幅量です。</b><br />RetroShareは圧縮を行う前に入力量を正常化します。この設定は、どれくらい音量を増幅させるかを決定します。<br />実際の音量はその時の発言パターンによって変化しますが、ここで指定された音量を上回ることはありません。<br />音声統計で<i>マイクの音量</i>レベルが常に100%近くに達しているなら、この値を2.0くらいにしたくなるかも知れません。しかし、(大部分の人がそうだと思いますが)100%に届かないなら、この値をより高くしてください。<br />あなたが非常に穏やかに話している時に<i>マイク音量 * 増幅値 >= 100</i> となるのが理想的です。<br /><br />この値を最大にすることに実害はありませんが、だからといって適当に最大値に合わせてしまうと他の会話まで拾ってしまうので気をつけてください。
エコーキャンセル処理
AudioInputConfig
続行
発声
プッシュ・トゥ・トーク
%1 s
オフ
-%1 dB
VOIP
AudioPopupChatDialog
AudioStats
音声統計
入力レベル
最大マイクレベル
直近フレームでの最大の強さ
直近のフレーム(20 ms)での最大の強さを表示します。そしてこれは、通常"入力の強さ"として表示されている測定値と同じものです。これは無視して<b>マイクの強さ</b>を見るようにしてください。こちらの方がより安定していて外部要素に影響されにくいです。
最大スピーカーレベル
直近のフレーム(20 ms)におけるスピーカーの最大音量を表示します。スピーカの設定を変更して多重チャンネルサンプリング法(例えばASIO)を使用していない限り、これは0になります。セットアップでそのような構成をしているのに、ほかのプログラムが音声を再生している間も0を表示しているなら、セットアップは正しく動いていません。
最大クリーンレベル
直近のフレーム(20 ms)における全ての処理後の最大音量を表示します。あなたが話していないとき、これは -96 dBであるのが理想です。しかし実際には音楽スタジオでも -60 dB、あなたの環境では -20 dB くらい出れば良い方でしょう。あなたが話している時は、-5 から -10 dB のあたりまで上がります。<br />もしあなたがエコーキャンセルを使っていて、話してもいないのに -15 dB まで上がるようならセットアップは失敗しています。この場合、反響によってほかのプレイヤーを悩ますことになります。
信号分析
マイクの強さ
入力レベルの理想値までの差
現在の入力音量が理想の値からどれくらい離れているかを表します。マイクの音量を調整するためには、録音ボリュームを調整するプログラムを開いて、話している間この値を見てください。<br /><b>noob(訳注: 初心者の事)にやられて怒り狂っているときのように大声で叫んでください。</b><br />この値が100%近くになるまで音量を調整してください。しかし100%を超えないように注意しましょう。もし超えてしまうとあなたの音声の一部が省略されて、音質が低下するでしょう。
S/N比
マイクからのS/N比
直近のフレーム(20 ms)におけるマイクの信号対雑音比(S/N比)です。これは、声がノイズと比較してどれくらいはっきりしているかを表しています。<br />もしこの値が1.0以下なら、信号の中に声よりもノイズのほうが多くなっており、音質は低下しているでしょう。<br />この値に上限はありませんが、音楽スタジオでもなければ40-50を大きく上回るとは思わないでください。
発言確率
発言確率
直近のフレーム(20 ms)が発言であったり、環境ノイズ以外の音であった確率です。<br />声で有効化する送信方式はこの値が正しい事に依存します。この事による優れた点は話の途中は常に発言と見なされることです。問題は、単語と発言開始の間にある休止です。ため息と'h'で始まる単語を見分けるのは難しい事です。<br />これが太字になっていたら、RetroShareが現在送信中である事を表しています(接続中の場合)。
設定フィードバック
現在の音声ビットレート
直近フレームのビットレート
直近の圧縮されたフレーム(20 ms)における音声ビットレートです。VBRが品質を調整するので値は上下します。ピークビットレートを調整するには、設定ダイアログで調整できます。
二重押しの間隔
直近2回のプッシュ・トゥ・トークの間隔
発言検出
現在の発言検出見込み
<b>現在の発言検出設定を表します。</b><br />設定ダイアログか音声ウィザードから設定を変更することができます。
信号とノイズのパワースペクトル
入力信号とノイズ予想のパワースペクトル
現在の入力信号(赤線)とノイズ予想(青線)のパワースペクトルを表します。<br />すべての振幅は判りやすい結果(各周波帯でノイズよりどれくらい多くの信号が存在するか)を提供するために30倍されます。<br />マイクの雑音状況を改善しようと微調整しているならば、多分に興味深いものとなるでしょう。良好な状態では、一番下に小さく揺れている青線だけがあるべきです。もし青線がグラフの中ほどより上にあるなら、あなたは深刻にノイズの多い環境にあると言えます。
反響分析
エコーキャンセラの重み
下に向かっている時間と右に向かっている周波数でエコーキャンセラの重みを表示します。<br />理想的には、これは反響が全くない事を示す黒でなくてはなりません。普通は、反響が遅れる時間を表す青っぽい色の横縞が一つ以上あるでしょう。あなたは、重みがリアルタイムに更新されるのを見る事ができます。<br />反響しないものがない限り、ここでは何も有用なデータが得られない事に注意してください。安定した状態で何曲かの音楽を再生してください。<br />あなたは周波数領域における重みの実数または虚数の部分、もしくは計算された係数と位相の表示を選んで見ることができます。これらで最も役に立つのはおそらく係数です。係数とは反響の大きさであり、送信方向の信号が一定時間毎にどのくらい取り除かれているかを表します。他の表示は主にエコーキャンセラアルゴリズムを調整したい人にとって役に立ちます。<br />注意: 係数モードの時に全ての表示が大幅に変動する場合、エコーキャンセラは2つの入力源(スピーカーとマイク)の間にどんな相関関係も見出せていません。反響に非常に長い遅れがあるか、入力源のうち1つが誤って設定されているかのどちらかでしょう。
AudioWizard
音声調整ウィザード
イントロダクション
RetroShareオーディオウィザードにようこそ
これはRetroShareのオーディオ設定ウィザードです。これは、サウンドカードの入力レベルを適切にしたり、RetroShareの音声処理を正しく設定する助けになります。
音量調整
マイクの音量を最適な設定になるよう調整します。
<p >サウンドコントロールパネルを開き、録音設定に進んでください。録音ボリュームが最大か、マイクが選択されているかを確認して下さい。マイクブーストのオプションがある場合は、有効にしてください。</p>
<p>イライラしたり、興奮している時のような大声でも、レッドゾーンに届かないよう、音量を下げてください。</p>
普通に話した時に、バーが緑へ移動し、オレンジのゾーンには入らないよう、スライダーを調整してください。
このウィザードのためにルーピングエコーを停止
視覚障害者のためにハイコントラストへ最適化します
ハイコントラストの画像を使う
発声の検出
話しているときと、話していないときを検出する
プッシュ・トゥ・トーク
音声の検出
次に、以下の2つのスライダーを調節しましょう。最初の発声は緑(確実に発言と判定)になると良いでしょう。話している最中は黄色(発言だろうと判定)の中に収まり、話していない時はすべて赤(発言ではないと判定)に入っているようにしてください。
完了
RetroShareを楽しんでください
おめでとうございます。あなたは今、Retroshareで豊かなサウンド体験を楽しむ準備ができました。
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